2007年 03月 25日
祝!! 世界フィギュア1、2フィニッシュ! |
フィギュアスケート世界選手権が終わりました。
昨日のショートが終わった時点でどうなることか……と思っていたのだけど、終わってみれば1、2フィニッシュ! 高橋大輔の銀メダルとあわせて、お祭気分の大会となりました。
本当は昨日より、今日の方を観に行きたくて、ギリギリまでヤフオクチェックしていたのだけど、チケット高くてとても手が出ず……。だって、アリーナ10万円超えたりしてたんだもん。
この中にあの折り畳みパイプ椅子に10万円出したヤツがいるんだなぁ、と思いながら中継を観ました。
左の写真は公式プログラム。しかし、この表紙ってどうよ? どっちが表4(裏表紙)なのか、悩むデザインです。
いやいや、しかし。本当によかった!
浅田真央中ちゃんは、完璧な演技で銀メダル!
昨日の失敗があっただけに、終わった後、泣きじゃくる真央ちゃんの気持ちが伝わってくるようで、もらい泣きしてしまいました。
安藤美姫は4回転を封印して見事金メダル。
キム・ヨナが2回転倒した後では、これは絶対賢い選択でしたね。
しかし……。キム・ヨナも真央ちゃんもノーミスだったとしたら、間違いなく安藤は勝てなかったでしょう。実際、フリーの得点では、どれひとつ真央ちゃんを越える点はでなかったわけだし。
全員ノーミスで勝負するには、やっぱり4回転なんでしょうねぇ。
ま、大舞台でミスなく滑れるかどうかも実力の内ですが。
みんなまだまだ若いから、来シーズンを楽しみにしましょう。
中野友加里は5位。日本人選手が6位以内に3人なんて、夢のような話じゃありませんか!
で、世界界フィギュア雑感、思いつくままに……。
生で観なければわからないこと
まず、スピードです。テレビで観ていると、これがとっても分かりにくい。レベルの高い選手は、何やってもスピードが落ちない。一目瞭然の差があるんです。
ステップのエッジの深さも、テレビで観るより、やっぱり生じゃなきゃ分かりにくいかな。
何より、会場の熱気はものすごい! いい演技には素直にスタンディングオベーションが起こるし、がんばれ!の手拍子や、いい点出せよ!の手拍子が、自然に起こって、会場に一体感が生まれるんです。
ああ、やっぱり今日、会場にいたかったなぁ。
右の写真は、千駄ヶ谷駅前で山積み販売中のぬいぐるみ付きエアロ特別パック(?)。このぬいぐるみのちっちゃいのを、会場内のフラワースタンドでも売っているのだけど、トスブーケ用の花を買わないと売ってくれないらしい。商売上手ねぇ。でも、フィギュアに企業のスポンサーがつくのは大賛成! どんどんやっちゃってください!
ロシアはどこへ行った?
今回の世界選手権、ペアもアイスダンスも、男女シングルも、メダリストの中にロシア勢は一人も入っていません。あのスケート大国が! いったいどうしちゃったんでしょう?
伝統的弱点の女子以外は、金メダリストは全員ロシア、なんてことも珍しくなかったのにね。
ダブルアクセルが進化した!
近頃のプログラムを観ていて感じるのが、ダブルアクセルの進化です。
特にキム・ヨナと中野友加里は、ダブルアクセルの使い方がうまい!
キム・ヨナは、イナバウワーから2アクセルを飛んでみたり、スパイラルで上げた足でそのまま踏み切ってみたり、2アクセル+3トゥループのコンビネーションもびっくり!
中野友加里の、イーグルからの2アクセルや、2アクセルでしめくくるフィニッシュを最初に見た時にはたまげました。
昨日のショートが終わった時点でどうなることか……と思っていたのだけど、終わってみれば1、2フィニッシュ! 高橋大輔の銀メダルとあわせて、お祭気分の大会となりました。
本当は昨日より、今日の方を観に行きたくて、ギリギリまでヤフオクチェックしていたのだけど、チケット高くてとても手が出ず……。だって、アリーナ10万円超えたりしてたんだもん。
この中にあの折り畳みパイプ椅子に10万円出したヤツがいるんだなぁ、と思いながら中継を観ました。
左の写真は公式プログラム。しかし、この表紙ってどうよ? どっちが表4(裏表紙)なのか、悩むデザインです。
いやいや、しかし。本当によかった!
浅田真央中ちゃんは、完璧な演技で銀メダル!
昨日の失敗があっただけに、終わった後、泣きじゃくる真央ちゃんの気持ちが伝わってくるようで、もらい泣きしてしまいました。
安藤美姫は4回転を封印して見事金メダル。
キム・ヨナが2回転倒した後では、これは絶対賢い選択でしたね。
しかし……。キム・ヨナも真央ちゃんもノーミスだったとしたら、間違いなく安藤は勝てなかったでしょう。実際、フリーの得点では、どれひとつ真央ちゃんを越える点はでなかったわけだし。
全員ノーミスで勝負するには、やっぱり4回転なんでしょうねぇ。
ま、大舞台でミスなく滑れるかどうかも実力の内ですが。
みんなまだまだ若いから、来シーズンを楽しみにしましょう。
中野友加里は5位。日本人選手が6位以内に3人なんて、夢のような話じゃありませんか!
で、世界界フィギュア雑感、思いつくままに……。
生で観なければわからないこと
まず、スピードです。テレビで観ていると、これがとっても分かりにくい。レベルの高い選手は、何やってもスピードが落ちない。一目瞭然の差があるんです。
ステップのエッジの深さも、テレビで観るより、やっぱり生じゃなきゃ分かりにくいかな。
何より、会場の熱気はものすごい! いい演技には素直にスタンディングオベーションが起こるし、がんばれ!の手拍子や、いい点出せよ!の手拍子が、自然に起こって、会場に一体感が生まれるんです。
ああ、やっぱり今日、会場にいたかったなぁ。
右の写真は、千駄ヶ谷駅前で山積み販売中のぬいぐるみ付きエアロ特別パック(?)。このぬいぐるみのちっちゃいのを、会場内のフラワースタンドでも売っているのだけど、トスブーケ用の花を買わないと売ってくれないらしい。商売上手ねぇ。でも、フィギュアに企業のスポンサーがつくのは大賛成! どんどんやっちゃってください!
ロシアはどこへ行った?
今回の世界選手権、ペアもアイスダンスも、男女シングルも、メダリストの中にロシア勢は一人も入っていません。あのスケート大国が! いったいどうしちゃったんでしょう?
伝統的弱点の女子以外は、金メダリストは全員ロシア、なんてことも珍しくなかったのにね。
ダブルアクセルが進化した!
近頃のプログラムを観ていて感じるのが、ダブルアクセルの進化です。
特にキム・ヨナと中野友加里は、ダブルアクセルの使い方がうまい!
キム・ヨナは、イナバウワーから2アクセルを飛んでみたり、スパイラルで上げた足でそのまま踏み切ってみたり、2アクセル+3トゥループのコンビネーションもびっくり!
中野友加里の、イーグルからの2アクセルや、2アクセルでしめくくるフィニッシュを最初に見た時にはたまげました。
by chiharu-N413
| 2007-03-25 00:08
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