2010年 05月 29日
結婚式 at 軽井沢有明邸 |
相方Tのバイク仲間の結婚式で、軽井沢へ行ってきました。
会場は、軽井沢有明邸。近頃流行りの邸宅ウェディングです(あ、私たちもそうだったっけ)。
1日1組限定で、元別荘だった邸宅を貸し切るので、館内の飾りつけもオリジナル。二人の小さい頃や、思いでの写真が飾ってあったり、本棚に入っている本もなにげにバイク誌だったり。
挙式は敷地内の礼拝堂で、人前式。
これが、オリジナリティあふれてて、とっても面白かったの。
参列者が席に着くと、通路側に座っている人に、小さな花束が渡されます。上の写真左側がその花束。たまたま新郎側一番後ろの通路側にいた私は真っ先に渡されました。「新郎が入場したら渡してください」って……。どうすんの?と思っていたら、次は青いリボンです。私が端を持って、参列者全員が1本のリボンを持ちます。「これは何?」と思っていたら、司会者が現れてこんな説明。
その昔、野の花をつんで花束を作り、プロポーズをして、返事がOKなら、女性は花束から一束の花を取って花婿の胸に差した。これがブーケとブートニアのルーツなのだとか。
今日はそれを再現します、とのこと。「プ・プロポーズって……」と思っている内に花婿登場。
みんなから花束を集めたら、ホントに花嫁さんのブーケになっちゃったわ♪
次は花嫁入場。礼拝堂の扉が開くと、花嫁と両親。まず、「ベールダウンセレモニー」というのがあって、母親が花嫁のベールを下ろします。で、父親と二人で入場。
そうよね。こういう場面って、父親は大役があるけど、母親は出る幕ないもんね。花嫁の支度を母親がしてあげる、ってことね。これはGood!だわ。
で、新郎の前まで花嫁がたどり着くと、はじまっちゃいました。プロポーズ。
うえ、恥ずかしい~と思っていたら、感極まって、新郎、泣いてるし。
で、花束を渡し、ブートニアを差して、無事にプロポーズ成立です。上右側がその写真。
誓いの言葉の後は、「リングリレー」。さっきの長~いリボンはこのため。結婚指輪をリボンに通し、参列者全員の手を渡って、新郎新婦までたどり着く仕掛けです。
式は滞りなくすんで、新郎新婦退場。軽井沢は新緑が気持ちのよい時期で、礼拝堂の扉が開くとまぶしい緑。美しい後ろ姿でした。
この後は、花びらとしゃぼん玉で新郎新婦を祝福。
……が、しかし。濃い色の色無地着物で参列していた私。しゃぼん玉って、着物に当たったら染みになるんじゃないの?と、物陰に非難してしまいました。
披露宴の料理は、地元長野や、二人の出身地、思い出の場所にちなんだ素材を使ったフランス料理。フォアグラと信州牛が旨かったぁ~。ちなみに、下の写真は左から「夏野菜の前菜のパナッシュ フレッシュキャビアを添えて」「フレッシュフォアグラのプアレとかぶのアンサンブル 木の芽の香り」「真鯛のポアレと高原春キャベツと伊勢海老のポーピエット 二人の旅行の思いで シュークルートを添えて」です。 ともあれ、すがすがしくて、温かくて、とってもよい結婚式でした。
おめでとう! お幸せに!!
会場は、軽井沢有明邸。近頃流行りの邸宅ウェディングです(あ、私たちもそうだったっけ)。
1日1組限定で、元別荘だった邸宅を貸し切るので、館内の飾りつけもオリジナル。二人の小さい頃や、思いでの写真が飾ってあったり、本棚に入っている本もなにげにバイク誌だったり。
これが、オリジナリティあふれてて、とっても面白かったの。
参列者が席に着くと、通路側に座っている人に、小さな花束が渡されます。上の写真左側がその花束。たまたま新郎側一番後ろの通路側にいた私は真っ先に渡されました。「新郎が入場したら渡してください」って……。どうすんの?と思っていたら、次は青いリボンです。私が端を持って、参列者全員が1本のリボンを持ちます。「これは何?」と思っていたら、司会者が現れてこんな説明。
その昔、野の花をつんで花束を作り、プロポーズをして、返事がOKなら、女性は花束から一束の花を取って花婿の胸に差した。これがブーケとブートニアのルーツなのだとか。
今日はそれを再現します、とのこと。「プ・プロポーズって……」と思っている内に花婿登場。
みんなから花束を集めたら、ホントに花嫁さんのブーケになっちゃったわ♪
次は花嫁入場。礼拝堂の扉が開くと、花嫁と両親。まず、「ベールダウンセレモニー」というのがあって、母親が花嫁のベールを下ろします。で、父親と二人で入場。
そうよね。こういう場面って、父親は大役があるけど、母親は出る幕ないもんね。花嫁の支度を母親がしてあげる、ってことね。これはGood!だわ。
で、新郎の前まで花嫁がたどり着くと、はじまっちゃいました。プロポーズ。
うえ、恥ずかしい~と思っていたら、感極まって、新郎、泣いてるし。
で、花束を渡し、ブートニアを差して、無事にプロポーズ成立です。上右側がその写真。
誓いの言葉の後は、「リングリレー」。さっきの長~いリボンはこのため。結婚指輪をリボンに通し、参列者全員の手を渡って、新郎新婦までたどり着く仕掛けです。
この後は、花びらとしゃぼん玉で新郎新婦を祝福。
……が、しかし。濃い色の色無地着物で参列していた私。しゃぼん玉って、着物に当たったら染みになるんじゃないの?と、物陰に非難してしまいました。
披露宴の料理は、地元長野や、二人の出身地、思い出の場所にちなんだ素材を使ったフランス料理。フォアグラと信州牛が旨かったぁ~。ちなみに、下の写真は左から「夏野菜の前菜のパナッシュ フレッシュキャビアを添えて」「フレッシュフォアグラのプアレとかぶのアンサンブル 木の芽の香り」「真鯛のポアレと高原春キャベツと伊勢海老のポーピエット 二人の旅行の思いで シュークルートを添えて」です。
おめでとう! お幸せに!!
by chiharu-N413
| 2010-05-29 20:27
| 旅